【ネタバレなし!】今月号のワールドトリガーはワールドトリガーらしさが詰まっていた
こんにちは、chikaです。
今月号(2020 5月号)のジャンプSQの
『ワールドトリガー』は、
ワールドトリガーをワールドトリガーたらしめる、ワールドトリガーの魅力が詰まった最高の話でした。
この気持ちを多くの人に味わってほしい。。!!
そこで、
ネタバレなしで、
ワールドトリガーの魅力を語ります。
興味を持った方は、
最新の話まで追いついて、私のようなワートリ信者と盛り上がりましょう!
※ちなみに私はネタバレがこの世で最も嫌いな行為の一つですので、ネタバレしないよう頑張ります。無理だったらごめんなさい。
【概要】
ジャンプSQ連載中
既刊21巻
ジャンルは
SF(遅効性SFとも言われてます)、
バトルメインの物語構成
【魅力】
◇少年漫画なのに主人公(メガネくん)の覚醒がない、しかし盛り上がる
◇登場人物1人1人がベストな立ち回りをする
◇設定が凝っている
◇集団戦が面白い
そう、この漫画はなんと、ジャンプ漫画には珍しく、
主人公の覚醒がないのです(厳密にいうと主人公は複数人いますが、覚醒なしです)
具体的にいうと、理由は分からないけど、「ピンチになって隠れた才能が開花した」や「怒りのパワーで超サイヤ人になる」のように超絶パワーアップするという展開がありません。
一発逆転はないのです。
気持ちで勝負は決まらないのです。
少年漫画を読んでいて、
都合の良いタイミングでレベルアップ、なぜか敵が手を抜くという展開にガッカリしたことが誰にでもあるでしょう。
そんなガッカリ感がありません。
しかもカタルシスがある。
勝ちに明確な理由があり、納得感がある。
作者の構成力には脱帽です。
ここまでで興味を持った人は、
とりあえず9巻まで読んでみましょう!
9巻までは「なんか違うかな?」と思っても読み進めてみてください。
ハマることをお約束します。